文化を主としたロンドン現地ガイドツアー

メンバー達が住んでいた家めぐり

ストーンズのお気に入り、ロンドン西部にあるチェルシー地区。ロンドンの観光中心地から離れた閑静な住宅街にはミックやキース、ブライアンのそれぞれの家が点在しています。『無情の世界』で歌われているチェルシードラッグストア跡があるのもこのエリア。またエリック・クラプトン等の他のロックスターたちの家も近所にあり、すべて歩いて回れます！

駆け出し時代の共同生活の家

まだバンド名もなかった頃、この家で共同生活を始めたメンバー達。彼らはここでブルース演奏の猛練習に明け暮れ、バンドの結束を固めて行きました。しかしブルース漬けの男達の家は想像を絶するほどの汚さ！その部屋の様子は日本でも開催された「ローリングストーンズ展」で再現されました。

ビル・ワイマンの「スティッキーフィンガーズ」レストランで昼食を

ストーンズ・ツアーのランチは、ぜび元ベーシスト、ビル・ワイマンが経営するレストランで。壁には所狭しと貴重な写真やポスター、メンバーが使用した楽器等が飾られており、ローリングストーンズ一色です。ゆかりの品々に囲まれてのランチはファンなら盛り上がる事間違いなし！

伝説のハイドパーク・フリーコンサート

ロンドンの中心に位置するハイドパークは森あり、湖ありの広大な公園です。この美しい公園で、1969年、ブライアン・ジョーンズが亡くなった2日後に伝説のフリーコンサートが行われました。ストーンズのターニングポイントとして語り継がれるこのコンサート、でも一体この広大な公園のどこで行われたのでしょうか？　内緒でお連れいたしますね。

ロック聖地の宝庫ソーホー地区へ

ブリティッシュロック誕生において最も重要な場所と言っても過言ではないソーホー。ここでは彼らの音楽活動の足取りが辿れます。ファーストアルバム録音スタジオ、初リハーサル場、初ライブや行きつけのパブ等々…。ビートルズ、ジミヘン等、他のロックスポットも沢山あり、ロックファンには堪らないエリアです。

お世話になった裁判所

ローリングストーンズ＝永遠の不良というイメージを決定づけたのがやはり60、70年代の麻薬騒動でしょう。警察の不当なおとり捜査もあったといわれる麻薬所持で逮捕された彼らが幾度となく出廷した裁判所に出向きましょう！