VOICES  コッツウォルズ鉄道と専用車の旅

 

コッツウォルズ最高でした!!

時間を延長し、朝早くのバイブリーに行けて本当によかったです。観光客もあまりいなくて、絵本の中に入ったようなかわいらしく素晴らしい景色を見ることができました。ボートン・オン・ザ・ウォーター近くで現地ガイドのヴィンセントさんおすすめの村に連れていっていただき(lowerなんとかWaterという名前だったと思います)小さな小川と緑、かわいらしい建物の、見事に調和した、一枚の絵をみているような風景もみることができました。

ボートン・オン・ザ・ウォーターで唐突にアフタヌーンティーをしたいとお願いしたのですが、近くのホテルにアフタヌーンティーの準備を頼んでくれて、準備をしている30分程の時間を利用してそのお勧めの場所に連れていってくれました。少しの時間も無駄にしないようにとの心遣いが嬉しかったです。アフタヌーンティーでは、「イギリスでは先にミルクを入れるんだよ」と豆知識も教えていただきました(ヴィンセントさんは日本語がお上手!)。紅茶とてもおいしかったです。

ちなみにボートン・オン・ザ・ウォーターではアヒルレースのお祭りが開かれていました。黄色いプラスチックのアヒルを流すお祭りだそうです。村々にある慰霊碑とポピーの話(多分自分たちだけで行っていたら気付きもしなかったと思います。これについては日本に帰ってから更に詳しく調べました)や、コッツウォルズの家に使われている石の話、シュードリー城の中での色々な説明・・・色々なことを教えていただき、はじめは風景にしか興味なかったのですが、イギリスの歴史にも興味が湧きました。

特にシュードリー城ではガイドなしで行っていたら多分何をみているのか分からなかっただろうなと思います。

パディントンでのお勧めのパブも教えてもらって、お酒の試し飲みの仕方やハーフサイズの頼み方も教えていただきました。その夜は実際にその店に足を運んで、尻込みして入れなかったパブに初挑戦し、エールをのむことができました。大勢でまわるようなツアーではここまでのフォローはないと思います。

1日だけで5~6の村々をみて回って、大満足の一日でした。友人もコッツウォルズを大変気に入り、また来たいと言っていました。今度は一日でなく、1週間ぐらい、薔薇の咲く6月頃にと次の日にはもう予定立てしておりました(笑)

(2013 大阪/E・T様)


 

観光化されていないコッツウォルズ

コッツウォルズを訪れるのは、今回で二回目。最初は10年ぐらい前にいった大型バスでの1日ツアー。

その時は、どこにいっても人だかりと土産屋ばかり-写真を撮れば、なんかガチャガチャしたイメージになってしまいました。

そこには期待していた田舎風景はなく、まわれたのはたっとの3つの村だけ。なんだか、とても物足りなかったのです。

今回は、コッツウォルズに住むガイド、日本語堪能のヴィンセントさんに彼の運転する車で案内してもらうことにしました。

観光客のいかない小さな村々、北海道より大きなラベンダー畑を巡り、その土地の歴史を紐解いてくれて、結果的に大正解。

観光化されていない 「コッツウォルズらしさ」をみることができました。ヴィンセントさんの気遣いや人柄もとてもよい思い出です。

本当にありがとうございました。

(2014  名古屋/M・A様)


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