文化を主としたロンドン現地ガイドツアー

ベーカー・ストリート

バーカー街といえば、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが共同生活をしたフラットのあるところ。地下鉄「ベーカー・ストリート」駅を降りれば、目の前にシャーロック・ホームズの銅像があなたを迎えてくれます。いよいよ、ツアーのスタートです！

シャーロック博物館

「シャーロック・ホームズ」は、もちろん架空の人物ですが、本当にベーカー・ストリートという住所があります。そこに、ホームズが生きていた時代、つまり19世紀末の頃に建てられた家があり、それがそのまま「221B」として再現され、博物館になっています。そこに入れば、シャーロック・ホームズがソファーに座っていそうです。夏は大変な人気なので、朝一番にこちらに訪れましょう。

バーソロミュー病院

シティーの中心にあるバーソロミュー病院はイギリスで最も古い病院でもあります。シャーロック・ホームズとワトソンの出会いの場もここです。「BBCシャーロック」でシャーロックが、偽装飛び降り自殺をするのもこの病院です。そのあたりには、古い歴史があります。歴史に強いガイドがご案内いたします。

シャーロック・パブ

トラファルガー広場近くにある、一見、伝統的なイギリスのパブ。だけれど、店のある場所に、シャーロック・ホームズとワトソン博士のリビングルームの実物大の再現が隠れています。これは、1951年の「英国フェスティバル」の時に造られ、つぶすのはおしいとファンの声があがり、会期後にこのパブに移されたというもの。小説に基づいたディテールが見事です。

A：BBCシャーロック（カンバーバッチ）

古典を21世紀に甦らせたBBCドラマ「SHERLOCK(シャーロック）」は、本国でも大フィーバーの人気番組です。ロンドンのロケ地、「ベイカーストリート221B 番地」となったスピーディー・カフェやシャーロックが偽装自殺をした聖バーソロミュー病院には、世界中からシャーロキアンが巡礼に訪れています。

B：コナン・ドイルを追いかけて

探偵シャーロック・ホームズ。ファンにとってはもう生きているも同然です。シャーロックは、「この世に生きていないのに、決して死なない」探偵ともいわれます。そんな魅力的な人物の生みの親は、作家のアーサー・コナン・ドイル。彼を知る事は、シャーロック・ホームズを知る事。ドイルが住んだ家やよく行ったレストラン、出版社を訪ねましょう。

C:　「名探偵コナン」（日本のアニメ）をおいかけて

シャーロック・ホームズは日本でも漫画/アニメとして生まれ変わりました。「名探偵コナン」は「シャーロック・ホームズ」を訪ねてロンドンにもやってきました。そのシーンは、旅行者では探しにくいところ/行きにくいところにもあります。是非、そこを訪れて、記念写真を撮りましょう。

D:　シャーロック・ホームズの冒険（ジェレミー・ブレット）

1980年代にテレビ放映された「シャーロック・ホームズの冒険」で、この物語にハマった人もたくさんいるでしょう。それは、名俳優ジェレミー・ブレットのおかげかもしれません。舞台評論家に、「息を飲むほどの分析力、奇怪な変装術、落ち着いた雰囲気、複雑極まりない事件を解決するという熱意。ブレットこそは理想のシャーロック・ホームズだ」と言わせたほどです。ツアーではジェレミー・ブレットに縁の場所にもご案内します。