英国・欧州のミュージアム等文化施設に関する
取材・調査アシスト業務

アートローグは、ロンドンを活動拠点とし、イギリスやヨーロッパのミュージアムやそのコレクションに関するコーディネート、学芸員とのリエゾン、文献資料の取材調査サービス、あるいはそのサポートを行っています。

アートローグは、美術史・社会学・博物館学の研究者兼ミュージアムの専門家としての豊富な経験と知識、ネットワークを最大限に活用いたします。

 

アートローグのミュージアム分野におけるキャリアは、ディレクターのプロフィールをご参照のほど。

 

【業務内容】

  1. ヨーロッパのミュージアムあるいは所蔵資料に関する調査取材のお手伝い、あるいはその代行
  2. 展覧会準備のため、ヨーロッパのミュージアムが所有するコレクションの借用、または調査についてのお手伝い。
  3. 美術や文化に関するイギリスへの研修旅行(大学や専門学校など)のサポート
  4. 大英図書館やイギリス各大学の資料などにある文献資料(文科系)の取材調査代行および報告

【お問い合わせ】

イギリスをはじめ、ヨーロッパのミュージアムに関することならどんなことでも。

ご質問やお問い合わせは以下のメールアドレスに、お気軽にお寄せ下さい。

info@artlogue.net

その際、以下の点を明記していただきますようお願いいたします。

  • あなたのご機関名
  • あなたのご所属
  • お名前
  • ご希望の時期
  • プロジェクトの目的

 

【アートローグおよびディレクターとしての過去の実績例】

小説家、榎田ユウリ氏のロンドン取材協力とご著書『武士とジェントルマン』の英国文化監修(2019&2021)

美術大学の学生さんたちのロンドン研修サポート・テート・モダンや大英博物館での解説

(2020.2月 京都造形大学様)

ロンドン自然史博物館が所蔵する「最後の日本オオカミ」の取材と撮影:コーディネート&通訳

(2019:奈良テレビ様)

https://www.youtube.com/watch?v=Sf2xFeYttOE

イギリスのミュージアムにおける多文化共生展示の実態調査:プレリサーチ&調査時サポート(2019:関西大学 社会学部 村田真理子教授他)

 

ロンドンにおけるミュージアム内図書館の現状アンケート調査代行&視察調査のサポート(2018−19:江戸東京博物館 図書部門)

 

ウィリアム・モリスの日本への影響、ロンドンのミュージアムでの移民やジェンダーの表象に関する個人的視察(2017:千葉大学 文学部 I教授)

 

 

ロンドンの博物館と美術館における移民市民向けの表象およびエンゲージ活動の実態調査および報告(2016 公益財団法人 かながわ国際交流財団)

 

英国とアイルランドの日本関連コレクションの現状とデーターベース化に係る調査

大学共同利用機関法人 人間文化研究機構(国立歴史民俗博物館)からの依頼により、表題の調査・分析を実施。調査結果の報告書の執筆。(2013-14)

 

自然史博物館のダーウィンセンターへの視察

ダーウィンセンターおよびクィーンズパーク触れ合い動物園への視察をコーディネート・調査サポート。(2012帝京科学大学、生命環境学部、並木美砂子教授)

 

 

「最後に生存した日本オオカミ」の標本資料に関する調査&コーディネート

ロンドン自然史博物(NHM)と奈良県東吉野村の連携をコーディネート。NHMのコレクションには明治はじめ当村で捕獲された「最後の日本オオカミ」がある。その視察と情報交換とともに、オオカミに関して日英で絆を結んでいく足がかりをつくりました。その後報告書作成。(2009)

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