ナショナル・ギャラリー National Gallery
年代順に構成された美術館の最後の展示室は、充実した20世紀絵画で締めくくられる。その中心になるのが、なんといっても印象派の絵画。特に、スーラの大作「アニエールの水浴」やゴッホの描いた「ひまわり」シリーズの中でも最良の一品は見逃せない。 モネがイギリスに亡命していた時期に描いた作品「ウェストミンスターとテムズ川」も、イギリスの風景画家ターナーと見比べる意味で興味深いし、ドガのまとまった作品を見ることもできる。
ナショナル・ギャラリー紹介ページもぜひご参考に
入場料:無料 (特別展示は有料)
休館日: 12月24-26日、1月1日
開館時間:10:00~18:00 (金曜日は10:00~21:00)
最寄駅:Charing Cross,Covent Garden,Piccadilly Circus
地図
アートローグでは、一館じっくりツアーする「ロンドン・ミュージアム・ツアー」や「大英博物館とナショナルギャラリー堪能ガイド」でナショナルギャラリーをご案内しています。専門家によるギャラリーガイドをお楽しみ下さい。
コートルード美術館 Courtlaud Gallery
コートルード卿が集めた個人コレクションをもとにした美術館。20世紀始めのフランス美術の新鮮な息吹を感じと ることができる。柵がないだけでなく、ほとんどの展示作品に保護ガラスが装置されていないため、間近に堪能できるのも嬉しい。ゴッホの名作「耳を切った自画像」 やセザンヌの風景画、ドガの踊り子を描いた作品、モネやルノワールなど印象派、後期印象派の名画が、白い壁に咲き誇る。
入場料:大人 £7〜10、学生とシニア£4.50
休館日: 12/25, 26
開館時間:10時~18時
最寄駅:Charing Cross,Embankment,Covent Garden
アートローグでは、一館じっくりツアーする「ロンドン・ミュージアム・ツアー」でコートルードをご案内しています。専門家によるギャラリーガイドをお楽しみ下さい。