ヴァーモンジー:ロンドンっ子がいく骨董市
ポートベローが旅行者に有名で、アンティークもエスニックも食料もなんでもありマーケットなら、
ヴァーモンジーは地元の通が行くアンティーク専門のマーケット。
しかも、ポートベローより安い。だから、アンティーク好きの人にはおすすめのマーケットです。
でもね、午前中にいかないと店がしまっちゃうし、よいものは目利きが早くに来て、もってちゃうから気ぃつけて。
てなわけで、ロビンも早起きして行きました。
マーケットについたのは朝8時半ごろ(早いのよ!これでも)。
ロンドンブリッジ駅近辺の
忙しいところから離れて、
ヴァーモンジーストリートまっすぐみなみに行くと、
近代的なアパートメントのふもとに
露天が軒を並べているのにでくわします。
途中看板もないので、地図を頼りにいくべし。
ポートベローの賑やかさや華やかさはないけど、
アンティークに通じている人たちが、真剣にお目当てを探しに来てるって感じです。
銀食器もあれば、家具もあれば、
ウサギ小学校での、「人間のからだ」って授業を思い出すようなのもあれば、
ゲバラもいれば・・・
・・・わんこもいる!?
「ちがう~、あたいは売りもんじゃない、店番なの。あ~、でもまだ眠いよ~。」
とにかく、こんなのなんにするのっていうのが、ワンさか、売ってます。
お兄さん、真剣に眺めてますね。
「あれ、これ・・・・どこだっけ?」
温泉がぎょーさんある、ええとこやで~。めしもうまいで~。 (なんで急に関西ウサギになるん?)
アンティークって、 あっちが呼ぶんだろうね。
もう、目があっちゃったら、連れて帰るしかない。
そいでずーっと一緒に暮らしていくんだね。
ウサギは身軽なので、そんな頭ないけど、
マーケットに何度も行くうちに、なあんとなく人間の気持がわかるようになってきました。
ヴァーモンジー・マーケットで楽しい時間を過ごしたら、もと来た道を帰りましょう。
行きは朝早かったから、お店がしまっているけど、
フレンチに、
スパニッシュに
イタリアンに・・・
しかも、ロンドンブリッジ駅付近より、美味しくて安いと評判です。
「ホワイト・キューブ」というロンドンきっての最先端なギャラリーがあります。
これは、アートなのでしょうかあ?
ロビンには、幼稚園かサーカスみたいにしかみえん。
ロンドンブリッジ駅の方角に歩いていけば、
みんな、シャードってよんでるよ。
シェー!だね。
あ、ちと、古うざいました。
となりのレンガの建物は、昔倉庫だったところ。
このあたりは、テムズ川の南側で、倉庫が立ち並んでたんだ。
この組み合わせが、なんかシュールでいいでしょ?
(基本情報)
ヴァーモンジー・マーケット
毎週金曜日 6時から14時まで
最寄り駅: ロンドンブリッジ駅 から徒歩10分
このブログは、アートローグの看板ウサギのロビンによって書かれています。
アートローグは、ロンドンを拠点にユニークな文化の旅や日英のミュージアムコーディネートの仕事をしています。
「普段着のロンドンツアー」 を利用して、この「ヴァーモンジーマーケット」をご案内できます。
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