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文化を主としたロンドン現地ガイドツアー
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ロンドンで交通ストライキに遭遇した時は! 現地から助言

ロンドンはストライキが頻繁にあることで有名です。

今日も、お客様のご案内の日だったのですが、

幸い、お泊りのホテルが目的地の大英博物館に近く、ほとんど問題なく到着できました。

しかも、夏は超混雑なのに、すいていて逆にラッキーでした。

でも、そんな都合のよいようには、なかなかいきませんよね。

そこで、ストライキがおこったらどうしたらよいか、現地からアドバイスしたいと思います。

 

まず、ストライキは、突然やってきます。今回は3日前に正式に発表がありました。

今回のストライキは、地下鉄24時間営業に切り替えるのに、働く人たちの条件をしっかり考えていない事への抗議です。

ロンドンっ子たちもそれを理解していて、ストライキを受け入れて、みんながそれぞれにどうやって移動するか対応策を考えます。

 

でも、これって旅行者には、大変。 予想つかないから、運悪くはまっちゃったら、ちょっとパ二クッてしまいますよね。

そんなときは、深呼吸して、「あの有名なロンドンのストライキに遭遇したなんて、なんてラッキー!」と気楽に考えて、

予定を変更して、ストの影響をなるべく回避するように、前向きに対処するのが賢明。

 

まず、ストライキになると町全体はどうなるか。

例えば、今回のように地下鉄ストライキがあったら、確かにバスやタクシーは動いていますが、道はものすごく混みます。

中心地なんて、にっちもさっちも動かない。

普段は20分ぐらいでいくところを2時間かかったなんて、ザラです。

タクシーはちっともつかまらない。 バスに乗ったら、途中で全員降ろされた。 そんなこともザラです。

貴重な時間を渋滞にとられるなんてとってももったいない。

では、どうするか。 場合に応じて、次のような手段はいかがでしょうか?

1.宿がミュージアムなど文化施設のそばにある(歩いていける距離) - 今日はミュージアムの日にしましょう。利点もあり。上のように、すいています! この時とばかり、たっぷりそこで有意義な時間を過ごして下さい。 旅行書からうける距離感覚では地下鉄移動にみえても、ロンドンは意外に小さい。30分ぐらい歩く覚悟なら、けっこういける場所があるのでは?

2.宿が列車の駅に近い - 駅まで歩いて、さっさとロンドンを離れましょう。 たとえば、オックスフォード、ケンブリッジ、ブライトン、カンタベリー、ウィンザー城、バースなどなど、日帰りでゆとりをもっていけるところはたくさんあります。大混乱のロンドンを離れて、ゆったりと過ごす-なんてエレガント。

3. 宿がショッピングセンターに近い - 本日は、お土産買いの日と決めて、ショッピングを楽しむ。

4.宿の回りの公園や町並みを歩いて、ゆっくり散策する。

<避けるべき事>

A. 市内を回るバスツアー ・・・お金を払って、車の渋滞のただなかにいるのがお好きでしたらどうぞ。

B.バスで郊外に行く団体ツアー ・・・たとえば、ストーンヘンジとか、コッツウォルズとか。 上の2と矛盾するようですが、そういうバスツアーは、ロンドンの中心地を通ります。ロンドンをでるのにものすごい時間がかかるでしょう。結果的に目的地に着くかどうか、着いてもどれくらいいられるか。。。

C. レンタルバイクを借りる ・・・確かに、もうひとつの交通手段。ロンドンには「ボリス・バイク」というあだ名のレンタルシステムがあります。ロンドンっ子も、ストになったら、自転車しかないと走らせています。でも旅行者のみなさんにはおススメしません。ロンドンでは自転車は車道を走ります。道はたいへん混んでいて複雑です。バスの運転手は運転が荒いので有名です。旅行者は道に慣れていません。  実際に自転車事故はロンドンの社会問題になっています。旅は安全が基本です。

D. 中心の中心地を避ける/ 通勤時間の移動を避ける・・・説明の必要なしですね。

ストになったら、とにかく、予定をフレキシブルに変更して、なるべくストレスのないように、せっかくの大事な1日を楽しめるように工夫してみて下さい。

今日は、ウォーキングの日とか、今日は、1日ホテルでゆっくり過ごすとか、今日は、広大な公園を散策してみるとか・・・マイナスをプラスにかえて、旅をつくられることをおススメします。

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