時空を超えるブロンズ像@ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ

扉を開けると、美しい人体が紺碧の空間に浮かんでいた。 鈍く輝くその体は、両手と右足がないのに、 […]

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「叫び」じゃないムンク:テートモダン

ひとつの強烈なイメージで、ある芸術家のキャリアーが括られてしまうのは実に残念なことです。 その […]

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博物館をステージする:シェークスピア展@大英博物館

2012 年は、オリンピック・パラリンピックに乗じてか、イギリスのあちこちでシェークスピア劇が […]

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イブニングドレス展の二つの死

ヴィクトリア&アルバート博物館で開催中の「イブニングドレス(夜会服)展」は、目の保養になる展覧 […]

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パーソナルな経験を展示にする:国立海事博物館

ロンドンのグリニッジには、世界で最大級の国立海事博物館があります。 近年、そこで大掛かりな拡張 […]

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フランシス・ベーコンとピカソ

ロンドンのテート・ブリテンで、「ピカソと近代ブリティッシュ・アート」展が開催中です。 この展覧 […]

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くにの美術館とわたしの美術館:フィリップス・コレクション

昨年末からこのブログに綴ってきたワシントンDCとボストンのミュージアム巡りの最後に、 スミソニ […]

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もうひとつのドガ:ボストン美術館

2011.11.29-12.9まで、大西洋を渡ってボストンとワシントンDCを回ってきました。ど […]

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「踊り子の画家」へのアングル:ドガとバレエ展

ひとりの画家に焦点を当てた「個人展」が、わたしは好きです。 あるテーマのもと、複数のアーティス […]

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裏返しの神の家  ロンドン・ナショナル・ギャラリー

美術館というものが世に現れる前、市井の人々が絵画に出会ったのは、西洋では「教会」をおいて他にあ […]

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